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トレーニングで素敵な笑顔を手に入れましょう!
「ヨン様」ことペ・ヨンジュン氏は別名「微笑みの貴公子」と呼ばれているとおり、なるほどステキな笑顔をされます。端正な顔立ちや、優しいまなざしに加えて何よりも印象的なのはあの口元です。私は職業柄、どうしても人に会うと口元に目が行くのですが、私でなくともあの真っ白できれいに並んだ歯と相手に癒しを与えるような唇の開け方に魅了される人は多いでしょう。
ステキな笑顔は持って生まれたものではなく(その様な人もたまにはいらっしゃいますが)、訓練して勝ち取るものです。これは「スマイルトレーニング」といって、専門の講習会があちこちで催されています。最近は、笑顔の効用が大変見直されており、どれも盛況のようです。
どちらかというと、日本人にとっては苦手な、あるいは慣れていない分野なのですが、きっとみなさんその必要性や大きな効果を感じ出しているのでしょう。
顔は表情筋と呼ばれるたくさんの筋肉が複雑につながって構成されています。筋肉ですから、当然鍛えると活性化し、さぼるとたるんできます。当医院では、「パタカラ」という口唇を鍛える器具を販売しております。これは、本来は口唇を鍛える事により、口呼吸(これによる様々な弊害は以前書いておりますので、ご参照下さい)を防止し、鼻呼吸に変える目的で開発されたのですが、副次的に口元やフェイスラインが締まってきたり、ダイエットになったりと言う効果が認められて、美容を目的に購入される方も結構いらっしゃいます。(もちろんほとんどが女性です)
最近問題となっている引きこもりやニート、鬱などの人は、他の人とほとんど交わる機会が無いので、話す事も、笑う事も、歌う事もなく、表情筋を動かす機会が少なくなります。そのため筋肉の動きは悪くなり、表情が乏しく能面のような顔になってしまいます。
スマイルトレーニング
ですから、ステキな笑顔を手に入れるためにはトレーニングが必要なのです。ここに簡単な方法を一つ列挙します。
まず、割り箸を用意して下さい。それを割って(そのままでも構いませんが)両側の前から数えて3番目の犬歯(大きくて尖った歯)とその奥の4番目の小臼歯の間くらいで噛んでください。すると、割り箸がだいたい上下の唇の間くらいに来ると思います。このとき、両目を結んだラインと割り箸が平行でなければかみ合わせのズレが予測されるのですが、まあ、ここではその話はよいでしょう。
割り箸に対して自分の口角(上下の唇が合わさる部分)はどの位置にあるでしょうか。多分、大多数の方は同じくらいか、やや下にあるのではないでしょうか。これを割り箸よりも上にくるようにしてみてください。すると必然的に笑顔を作らざるを得なくなります。ひごろその位置を意識していない方は、その位置を保つ事は結構きついのではないでしょうか。ですから、そこにスマイルトレーニングが必要になってくるのです。
毎日何回か行なっていると、意識せずに口角をその位置にすっと持っていけるようになります。多分ヨン様も笑った顔はいつも同じ様な口元になっていますので、影でその様なトレーニングをしているのではないかと推測されます。その上で、見えてくる歯をきれいに治療し(多分セラミックの歯が入っていると思います)それを定期的なクリーニング等で維持しているのでしょう。
誰でも今日からお金をかけず簡単に始められることです。しかもその効果は絶大だと思います。人と初めて会ったときの第一印象というのはなかなか消えません。つまり、最初にいかに相手に好印象を与える事ができるかは、その後の人間関係に大きく影響します。
もちろんお付き合いしていくうちにその人の良さがだんだんわかってきて、第一印象が覆される事も良くある事かもしれませんが、全ての方とお付き合いしていくわけではありません。一度っきりしか会えない人は、第一印象をずっと引きずっていくわけです。また、特に付き合いが無い人でも、すれ違いざまにステキな笑顔を見せられると何となく幸せな気分になり、それだけで相手を幸せにしているのです。これは素晴らしい事だと思います。決して顔立ちの良し悪しではありません。いかにステキな笑顔で相手に接することができるかです。
さあ、みんなで「ヨン様スマイル」を手に入れるべく、今日から顔の筋トレを始めましょう。
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